スッキリPONで事故がありました。
それはあまりにも悲しく、痛々しい事故でした。

まあ、いろいろあったけど要約すると ───
こんな感じのものを鼻穴に突っ込み、引っこ抜こうとしたら、一番先端のパーツが折れて、鼻の中に残ってしまい、どうしようもなくて
ペンチを突っ込んで、引き抜いたという、思い出しても痛い思い出。
もともとこのスッキリPONのスティックは、ワックスと鼻毛のついた先端を、使用後に1個ずつ折っていくというもの。だんだん短くなってくる。つまり5回分。
初めて見たときは、なんと革新的な! と感動したけれど、今考えれば、あんまり意味がないんじゃないかなあ、と思われます。
それに最後のほうなんて、短くて使いづらいんじゃないかなあ。
でも、僕の使い方が悪かっただけかもしれません。
具体的に言うと、引き抜く方向とか角度とか。
今度は、鼻穴の方向に対して、確実に水平に引き抜いたなら、上手くいくのではないでしょうか。
再びワックスを溶かし、あのスティックの最先端に絡めます。

ここまではとても快調。
やはりあの中央にくぼみのある容器は本当に使い勝手がいいです。
何がいいかといえば、使用する(溶かす)ワックスが最小限でいいということと、そのくぼみにスティックの先端を挿入するので、とても絡めやすいのです。
さあ、そして適温に冷ましたところで、鼻穴に挿入。
冷えて固まったことを、一気に引き抜きます。
真下に! 平行に!
せーの!
ボギっ!!

また失敗・・・。
このようになってしまったということは、あと1回しか使えないんじゃないですか!
無念!!
スッキリPON のまとめ。
ワックスを溶かす容器の形状はとても良い。使いやすい。
ワックス自体の品質もとても良いと思います。
でもスティックの形状がいただけない。アイディアは素晴らしいと思います。
でも僕以外にも結構失敗する人、多いんじゃないかな?
ではまたの鼻毛脱毛時に!